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バンブーワァオでは、こども発達研究所の牧田ともこ先生と共同で、発達の遅れが中度から重度のお子さん向けにコミュニケーションや学習意欲、衝動性抑制などをサポートする知育プログラムを研究・開発しています。
既に、バンブーワァオ各校舎では個別レッスン内でちのとれプログラムを実践しており、お子さんの目覚ましい成長を間近で観察してきました。
バンブーワァオ代表 矢作桂子(左)
こども発達研究所(外部リンク) 牧田ともこ先生(右)
ともこ先生は、ご自身のお子さんが自閉症と診断され数々の療育施設を訪ねたものの、効果的な療育メソッドが存在しなかったことから、長年ご自身でプログラムの開発に取り組まれてきました。
その知見と経験を他のお子さん向けに提供するべく兵庫で「こども発達研究所」を開設されていましたが、ある時、鉛筆を持ってプリント学習に取り組むことすらできないお子さんへのアプローチの必要性を感じ、直接手に触れる教材を使った知育プログラムの必要性を痛感します。
その時期に当社代表の矢作と出会い、2018年より共同での知育プログラム開発がスタートしました。
ダウン症児を含め、障害があるお子さんの多くが知覚機能に課題を抱えている場合が多いです。また、同時に自分の意思や考えを表出する力が比較的弱い場合もあります。ちのとれでは、この部分にアプローチすることで認知能力向上を目指す上での課題を軽減し、その後の認知能力向上のための土台作りを行います。
バンブーワァオの他のプログラム同様、ちのとれに関しても保護者の皆さんの理解と日常生活の中でのアプローチがとても重要になります。
ちのとれトレーナーと一緒にお子さんの観察することで、障害特性を正確に理解することができ課題克服に向けた正しい道筋を見つけることができます。
そして、定期的なちのとれセッションに加えて、日常生活の中で保護者が適切な接し方を実践することが、お子さんの成長にとって不可欠になります。
プログラムの詳細や教材に関するお問い合わせは下記メールアドレスまでお寄せください。
各教室でのちのとれレッスンについては、バンブーワァオお問い合わせフォームよりお問い合わせください。